【MLB】大谷翔平、バット“ちょこん”と当てただけで「164キロ」中前打 初回出塁でチャンスメーク

ドジャース大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地チェイス・フィールドでのダイヤモンドバックス戦に「2番DH」で先発出場。初回の第1打席に中前打を放った。

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■2試合ぶり安打で出塁

前日のブルージェイズ戦では、4打数無安打で3試合ぶりのノーヒットに終わった大谷。この日初回から出塁し、ドジャースの先制点に貢献した。

初回、1死走者なしで迎えた大谷の第1打席。相手先発トミー・ヘンリー投手の7球目カーブに上手くバットを合わせると、速度102マイル(約164.1キロ)の鋭い打球が中堅へ抜けて行った。大谷は続くフレディ・フリーマン内野手の右前打で二塁へ進むも、後続が凡退し得点はならず。

大谷は最初の打席で安打を記録し、打率.341。試合は1回表が終わり、両チーム無得点となっている。

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